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2007年5月21日 (月)

第17回定期演奏会 1

そろそろ、演奏会1ヶ月前になりました。
そこでちんたらと、演奏会へ向けての記事を掲載はじめましょうかね。

今回の演奏曲目は
ボロディン 歌劇「イゴーリ公」より ダッタン人の踊り
ハイドン 交響曲第104番「ロンドン」
ムソルグスキー(ラヴェル編曲) 組曲「展覧会の絵」 です。

まずは、ダッタン人の踊り。
この曲ではまずコントラバスは弦楽器として扱われていません。同じ四分音符が延々と続いたりします。
譜面は、わずか10分の曲なのに14ページ。展覧会の絵より多いページ数です。それ程黒丸(四分音符より短い音符)が多いのかというと・・・多い。但し、このパート譜はチェロと共通の譜面。3段組で、1段目と2段目がチェロ・・黒丸ばかり。3段目がコントラバス・・・白丸ばかり。要するにチェロのパート部分に場所をとられてしまいページ数が増えているのです。多分、コントラバスのパート譜だけならば3ページぐらいで終わり。但し、チェロが書いてあるおかげで助かる事も事実。チェロが書いてなければどこ弾いているのかわからなくなってしまいますので。。。

という事で、この曲演奏よりも譜めくりが忙しい曲。殆どが打楽器的頭打ち。挙句の果てには2つの弦をダウンボウで引き続けるバーバリズムのような雰囲気の部分まであります。
曲自体は、中央アジアっぽい雰囲気が満載の曲で、激しい踊りのリズムあり、優雅なメロディありと変化に富んではいますが、ひたすら頭打ちをしているコントラバスをご注目ください!(って注目してもらえるわけは無いか!)

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コメント

だったん人、今までベースラインを意識して聴いたことはありませんでしたが・・・・すごそうですね。笑
仮面舞踏会のときなど、休みが1小節もないのに譜めくりが忙しいので、楽譜をコピーして、別の紙に空白を埋めて貼り付けてみました。わりとよかったようです。まぁ、もともとその楽譜の行間の空白部分が多すぎたということもありますが・・・・・

演奏会、あいていたらぜひ聴きに行こうと思っています。練習がんばってください♪

譜面といえば、合唱団と一緒にドニゼッティの「愛の妙薬」の第1幕抜粋を演奏会形式でやった時。横長のパート譜でした。ページ数はなんと32ページ。(マーラーの復活でも20ページだったのに)
譜めくりも大変だし、譜めくりの休みではソリストが歌っているのでそ~っとめくらなければならない。
でも楽しかったですよ。オペラは。

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» パイオニア交響楽団 第17回定期演奏会のお知らせ [やまりゅ~のブログ]
ご案内が直前になってしまったが、自分が乗る演奏会なので紹介を。 お時間のある方は [続きを読む]

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