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2007年4月20日 (金)

名曲のお話 シンフォニー編12

久しぶりに音楽のお話です。シンフォニー編はベートーヴェンからハイドンまで遡ったので、これからベートーヴェン以降のお話になります。まずは、ベートーヴェンを尊敬して止まなかったシューベルトのお話。

シューベルトは、ベートーヴェンの死後わずか1年で無くなった作曲家ですが、年齢は27も離れていました。シューベルト、ビゼー、メンデルスゾーンは若くして亡くなった天才作曲家ですがその中でもシューベルトはわずか32年の生涯で、ドイツリートの王と言われるほど多くの素晴らしい歌曲を残した事で知られています。
シューベルトは非常に貧しい学校の教師であった事とウィーン体制のこの時代に彼の目指したロマン主義が受け入れられなかったことなどから、大規模な曲を作曲しても殆ど発表の場がありませんでした。それゆえに、シューベルトの交響曲は先輩のベートーヴェンに比べるとかなり規模が小さい曲が多く、それゆえに繊細な曲が多いのが特徴です。彼は、未完成のものやスケッチのみのもの合わせて10曲の交響曲を描いていますが、生きている間に演奏されたのはわずか3曲。うち1曲はD.849の曲でこれは作曲された記録はあるが未だに発見されていない曲です。(どうやらこの曲は「ザ・グレート」と同一曲という説が最近は主流のようです)

比較的演奏されるのは、これらの内の4曲。第4番「悲劇的」。この曲は長大な序奏(第1楽章の5分の2ぐらいの時間をしめる)を持つ曲。おそらくこの序奏の重々しい悲壮感漂うメロディと最終楽章の息がつまるような展開からシューベルトがつけた副題だと思いますが、メロディが全てというようなシューベルトの管弦楽作品にあってちょっと特殊な曲のような気がします。特に第3楽章はメヌエットではありますがスケルツォ風の雰囲気を持つとらえどころの無い曲です。

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