ロボ
1970年代の前半、「僕と君のブー」(Me and You and Dog named Boo)という全米第5位になった曲を引っさげてデビューしたフォークシンガーのロボ(Lobo)。ごく短い間に数々のヒット曲を残して1970年代の後半には第一線を退いた彼は、片思いの切なさを素直な声と聞きやすいメロディで私の青春時代の記憶に残る一人のシンガーでした。
私が彼を知ったのは、「片思いと僕」(I'd Love You to Want Me)というヒット曲。その後、「君ともさようなら」(Don't Expect Me to Be Your Friend)、It shure took a long time、How can I tell her(両方とも邦題を忘れました)など数々のヒット曲を放ち、その全てが気に入ったためベスト盤のLPを購入しました。未だに、物置に眠っています。
歌詞も今となっては完全には思い出せませんが、甘く切ないけれどとても優しい歌詞だったという記憶があります。現在ではベスト盤以外のCDは手に入れられないようなので、とても残念です。
« 更新情報12/2 | トップページ | 名曲のお話 シンフォニー編9 »
コメント