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2006年9月15日 (金)

名曲のお話 シンフォニー編 4

ベートーヴェンの1作目の交響曲は、ハイドン、モーツァルトと続く古典派交響曲の延長線と言われている。曲を追うごとに様々な試みをしていったベートーヴェンでも最初の大作は先人の作品から大きく逸脱する事は無かった。
しかしながら、さすがのベートーヴェンである。第1楽章冒頭の導入部のはじめの和音に属和音を使用している。要するに、属和音から主和音という終止形で始まっているのである。これ以外は、従来の交響曲の枠からはみ出た特徴は無い。

2番目の交響曲から、ベートーヴェンは徐々に自分の交響曲の世界を創造しはじめる。完全とはいえないまでも内面を表現しはじめる。この交響曲はベートーヴェンの9つの交響曲の中でも有数の地味な存在と思われているが、非常に玄人好みの曲である。偶数番号の曲の特徴である優雅さが前面に出ている曲と思われがちではあるが、実際のところテクニック的には非常に難しい曲となっている。最終楽章は、曲がやたらに停止するアンサンブルが難しい曲なのである。

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