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2006年8月28日 (月)

思い出の1曲 プロローグ

33年にわたるコントラバスとの付き合いで、様々な曲と出会った。勿論、1曲との付き合いは、長くても10ヶ月程短いものでは、たった一回。もう忘れてしまったものもあれば、何回も演奏した曲もある。もう一度お付き合いしたい曲もあるし、二度と顔も見たくない曲もある。ここでは、そんな音楽たちを紹介していこうと思っている。

数ある演奏曲目で一番ヤリガイのあった曲は、と尋ねられたら躊躇い無く、ベートーヴェンの交響曲第9番を上げる。何ていったって、曲は長いが手を抜けない。第4楽章には、有名なレシタティーヴォ(語りかけ)がある。メインテーマをコントラバスが提示する。こんな曲は他にはない。レシタティーヴォでは完全に主役をつとめる。第1楽章、第2楽章、第3楽章の主題の断片を他の楽器が演奏する。それらの主題を「ちがう、そんな調べではない・・・喜びの歌とはこういう曲なのだ~」と言って「友よ、一緒に喜びの歌を奏でようではないか」とあの有名な「晴れたる青空ただよう雲よ♪」のメロディを奏でるのである。

プロローグの癖に長くなってしまった。まるでベートーヴェンの第7交響曲のようである。一番難しかった曲は。。。(今までそれ程難しい曲は演奏した事が無いので。。。)シベリウスの交響曲第1番。もう二度とやりたくない曲、シューベルトのザ・グレート。長くおなじメロディの繰り返しでとても単調だった。一番楽しかった曲、オルフのカルミナ・ブラーナ。。。

次からはもっと細かくお話していきましょう。

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