パイオニア交響楽団第27回定期演奏会・5
所属している、パイオニア交響楽団の定期演奏会のご案内です。
日時 2026年2月1日(日) 午後2時開演
場所 所沢市民文化センターミューズ アークホール
指揮 高橋俊之
曲目 デュカス 交響詩「魔法使いの弟子」
プロコフィエフ 交響曲第1番「古典交響曲」
サン=サーンス 交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」
サン=サーンスの交響曲第3番の第2楽章第1部は、スケルツォです。
8分の6拍子ですが、これも4拍目という中途半端な拍から始まります。とっても弾きづらい楽章です。
弦楽器から始まるスケルツォ主題に循環主題が変形されて続きます。
トリオの部分で交響曲では珍しいピアノが絡んで木管楽器が軽やかにメロディを奏でます。トリオの中間部分では弦楽器が滑らかなメロディを奏でますが、また軽快なメロディに戻り、仮終止に到達します。
その後、スケルツォが再現され、再び中間部の軽快なメロディが始まりますが、今回はこれに第2楽章第2部のメロディが重なり交錯していきます。やがてこのメロディが断片的に勢いを失って行き、突然オルガンが大音量でハ長調の主和音を奏でると、第2部に突入します。
第2部は力強い導入部から入り、4手によるピアノの流れるような響きの中で、弦楽器によって静かに変形された循環主題が奏され、それが弦楽器とオルガンでフォルティッシモになり、金管のファンファーレが高らかに響く中、第2部の主題が登場します。これはいきなりフーガで演奏されていきます。第2主題は木管楽器が田園風のメロディを奏でて行きます。
とにかくこの第2部はめまぐるしく展開が変化していき、コーダは力強く壮麗な響きになり、最後はトランペットのファンファーレやティンパニの連打など華々しく閉じます。





















